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負動産は重い負担

 

 負動産は所有者にとって重い負担となる可能性があります。 

 相続した場合にはさらにその負担が増える可能性があります。具体的に、負動産を相続する際の問題点を以下に詳しく説明します。

2-1. 管理に手間や費用がかかる

 負動産を管理する際には、草刈りやゴミの処理などの日常的な管理に手間と費用がかかることがあります。特に遠方にある土地の場合、管理会社や地元の人に依頼しても、コストがかさんでしまうことがあります。

2-2. 固定資産税がかかる

 所有している不動産には固定資産税がかかります。特に負動産の場合、その価値が低く評価されている可能性がありますが、それでも一定の税金を納める必要があります。また、特定の条件下では固定資産税が増額されることもあります。

2015年以降の特定空家等対策法により、空き家として扱われる場合、固定資産税が増加する可能性があります。

2-3. 所有権の手放しにくさ

 負動産は売却が困難であり、手放すことが容易ではありません。これは、不動産市場における需要の低さや、その土地の状態が買い手にとって魅力的でないためです。

2-4. 次世代への引き継ぎ

 負動産を相続した場合、所有者が亡くなった後は子供たちなどの次世代に引き継がれる可能性があります。このような場合、子供たちは負担を引き継ぐことになります。

 以上の理由から、負動産の相続には慎重に考える必要があります。

 相続を受ける際には、専門家のアドバイスを受けることが重要です。それにより、最善の解決策を見つけることができるでしょう。