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相続不動産を売却する際のステップ

 相続不動産を売却する際のステップです。

 

 相続不動産の売却ステップ

 

ステップ1: 

 不動産会社への相談

 相続不動産の場合、税理士、弁護士、司法書士、金融機関からの紹介以外にも複数の不動産会社を探すことが重要。

 面積が広いか、特殊な条件がある場合は、不動産鑑定士に調査を依頼して相場価格を把握すると安心。

 

ステップ2: 

 査定報告書の取得

 選んだ会社に対象不動産の査定金額を依頼する。

 複数社から査定報告書を取得し、金額や売却条件を確認する。

 大まかな相場観をつかむために、2〜3社にヒアリングする。

 

ステップ3: 

 媒介契約の締結

 不動産会社と媒介契約を締結する。

 媒介契約には「専属専任媒介契約」、「専任媒介契約」、「一般媒介契約」の3種類がある。

 個人的なお勧めとして、「専任媒介契約」を締結することがあり、その際には契約解除が可能な条件を確認する。

 

 この流れにより、相続不動産の売却において、複数の不動産会社とのコミュニケーションや相場価格の確認を通じて、より安心して進めることができます。