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名寄帳

 名寄帳についてです。

 

1.   名寄帳の概要:

 名寄帳は市区町村が作成した固定資産税課税台帳で、不動産の所有者ごとにまとめられたもの。

 不動産の名義変更時に提出が必要な書類ではない。

 

2.   被相続人の不動産の確認:

 名寄帳を利用することで、同一市区町村内の不動産を所有者ごとに一覧で確認できる。

 納税通知書に未記載の不動産も名寄帳で確認可能。

 

3.   名寄帳の取得方法:

 不動産所在地の市区町村役場で閲覧・取得可能。

 取得には手数料がかかり、取得資格者は固定資産税の納税義務者や相続人など。

 

4.   名寄帳の見方のポイント:

 所有者情報、不動産情報、固定資産税評価額、課税標準額などを確認。

 誤った見方で遺産分割協議や相続税計算に影響があるため、慎重に確認が必要。

 

5.   名寄帳を確認する際の注意点:

 現在の所有状況と異なるケースがある。

 取得した自治体以外の不動産は載っていない。

 法人名義の不動産は載っていない。

 

6.   まとめ:

 名寄帳は便利な情報源であるが、読み方を誤るとトラブルに発展する可能性がある。

 弁護士や司法書士などの専門家に相談することが重要。

 

 相続手続きや不動産の取引において、名寄帳を正確に理解することは重要です。

 慎重に取り扱い、必要な場合は専門家のアドバイスを受けることが大切です。