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不動産業者の選択において

 不動産業者の選択において、区分マンションの売却を専門とする業者の選定が重要です。以下はそのポイントとなります。

  • 大手不動産業者の専門外:

 大手不動産業者や財閥系、電鉄系の企業は、権利関係が複雑な区分マンションの売却においては、専門外であることがあります。

 特に収益物件に特化していないため、高額売却につながるアプローチには限定的かもしれません。

  • 専門の業者が得意とするポイント:

 収益物件の特性を理解している業者は、価格設定や売却先の探索において優れていることがあります。

 一方で、調査力やアフターフォローに関しては業者により差があるため、注意が必要です。

  • 業者ごとの得手不得手を見極める:

 区分マンションの仲介に特化した業者ごとに、得手不得手が異なります。

 営業マンとの相性や、会社の実績、安心感、アフターフォローなどを注意深く見極め、良い業者を選ぶことが大切です。

  • 会社の実績は「実際に手がけた件数」で判断:

 会社の実績は、仲介手数料が主な収入源であるため、手がけた物件の件数が多いほど実力を示すポイントです。

 また、バックヤードの充実度も確認し、信頼性を判断する材料とします。

  • 出口戦略や利害の一致が重要:

 不動産オーナーと業者の利害が一致していることが重要です。

 業者がどのような出口戦略を持っているかを確認し、売主のニーズに合致するかを見極めることが必要です。

 特に、区分マンションの仲介においては、長期修繕計画や管理体制の確認が欠かせません。

 地道な調査が行き届いている業者が安心できる選択となります。

 利益だけでなく、信頼性や慎重な物件調査が行えるかを重視しましょう。