中古住宅購入の流れ

STEP1：物件を探す

 

仲介会社に依頼する：

　中古マンションや一戸建ての物件探しは、自分で行う他に仲介会社に頼むこともできます。

　仲介会社は地域に詳しく、売り出し情報を早くキャッチできる場合があります。

 

仲介手数料に注意：

　仲介会社を介して購入する場合は、物件価格の3.3％＋6.6万円（税込み）が目安となる仲介手数料がかかります。

　ただし、売主から直接購入する場合は仲介手数料はかかりません。

 

現地見学で重要な点を確認する：

　現地見学では、間取りや設備だけでなく、共用部分や周辺環境もチェックしましょう。

　分からない点や気になる点は、仲介会社のスタッフに質問して確認しましょう。

 

STEP2：物件を選ぶ

 

現地見学で分からない点は質問を：

　中古物件の場合、売主が住んでいることが多いため、現地見学は仲介会社の予約が必要です。

　間取りや日当たりだけでなく、設備や収納の使いやすさも確認しましょう。

 

管理や修繕のチェック：

　中古マンションの場合は、共用部分や敷地もチェックしましょう。

　管理規約や長期修繕計画書の内容も重要です。

 

STEP3：購入条件の交渉（購入予約）～引き渡し

 

売買契約の手続き：

　希望の物件が見つかったら、仲介会社を通じて売主との交渉を行います。

　条件が合意されれば売買契約を結び、手付金と印紙代を支払います。

 

リフォーム計画の立案：

　引き渡し前にリフォームをする場合は、リフォーム会社を早めに決定し、見積もりを取得して計画を立てましょう。

　また、諸費用の準備も忘れずに行いましょう。