マイホーム購入のプロセス

　マイホーム購入のプロセスは、物件の選定から住宅ローンの手続き、そして引き渡しまで、さまざまな段階を経ています。その基本的な流れです。

• 物件選びの開始

　希望条件を明確にし、不動産会社やウェブサイトで物件を検索します。

　物件の内覧や周辺環境の調査を行います。

• 不動産会社との相談

　物件の詳細や資金計画について不動産会社の担当者と相談します。

　不動産会社の提携ローンについても調査し、適用条件や特典を確認します。

• 物件の購入申し込みと住宅ローンの事前審査

　物件を決定し、購入申し込みを行います。

　同時に住宅ローンの事前審査を申し込み、必要書類を提出します。

• 売買契約の締結と住宅ローンの申し込み・本審査

　売買契約を締結し、住宅ローンの正式な申し込みを行います。

　本人確認書類や収入証明資料などの必要書類を提出します。

• 住宅ローン契約と抵当権設定契約

　住宅ローン契約と抵当権設定契約を行います。これにより、物件が担保となります。

• 残金決済と住宅ローンの実行

　残金決済時に住宅ローンが実行されます。銀行から不動産会社に融資金が支払われます。

• 入居と確定申告

　念願のマイホームに入居します。

　入居した翌年には確定申告を行い、住宅ローン控除を受ける準備をします。

　このように、物件選びから住宅ローンの手続き、そして入居後の手続きまで、様々な段階を経てマイホームを手に入れることができます。

　各段階での手続きや書類の準備に注意し、スムーズに進めるようにしましょう。